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2011年8月29日 (月)

映画「毎日が夏休み」~不登校の問題、こんなにアカルク解決できたら・・・

2011年8月28日にNHKBSプレミアムで放映された、
日本映画「毎日が夏休み」を録画で観ました。

佐伯日菜子さん演じる登校拒否の中学生・スギナと、
エリート会社員で出社拒否(退職済・・・)のお父さん(佐野史郎さん)が、
何でも屋を作る、という実にユニークな設定の物語でした。
原作は、大島弓子さんの同名のマンガ(現在、絶版・・・)。
佐野史郎さん演じるお父さん役が、スゴイ演技でした。
映画の大半で、無表情でありながら、実にクサイセリフを淡々としゃべったり、
ありえないほど常にポジティブだったり・・・
佐野史郎さんが演じていなければ、この映画は成立しないと思いました。

約90分の映画、どこをとっても退屈することなく、
グイグイと、このありえない、現代のおとぎ話に引き込まれてしまいました。
どこにでもあるありふれた日常を、ちょっとだけ設定を変えただけで、
こんなにコミカルになるとは・・・
不登校とか出社拒否、転職となると、暗い話題になるはずですが
(実際、ほとんどその通りなのですが・・・)
ここまで突き抜けて、現実にはありえない別な解決方法を示したのは見事です。
実質上崩壊している家庭が、最後には見事に再生を遂げていました。
不登校も、こんなアカルク解決できたら、どんなにいいことか・・・
(発明王エジソンだって不登校・ホームスクーリングだったのですから・・・)

この映画、山田洋次監督が、
山田洋次監督が選んだ家族の映画50本」というコンセプトで選ばれた1本です。
今回初めて存在を知りましたが、これはスゴイ作品ではないでしょうか?
(残念ながら、DVDは廃盤のようです・・・)
この作品について写真つきで解説しているサイトを紹介します。
毎日が夏休み
原作については、松岡正剛氏が、
松岡正剛の千夜千冊 遊蕩篇」の1316夜で取り上げています。
→「大島弓子 毎日が夏休み
※ただし、作品そのものについては、記事全体の5分の1程度の扱いです。

監督の金子修介氏は、
平成「ガメラ」シリーズとか「DEATH NOTE」なども撮っています。
(今回初めて知りましたが・・・)
→監督の経歴と今回の映画について、NHKの「BSコラム」でも取り上げています。
渡辺支配人のおしゃべりシネマ館「金子修介監督・毎日が夏休み」

毎日が夏休み デラックス版 [DVD]

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