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2011年5月 5日 (木)

NHK・頭がしびれるテレビ「神はπに何を隠したのか」(2011年5月4日放送)

NHKの新しい「番組たまご」(レギュラー化を目指して企画された番組)モノです。
5月4日放送の「頭がしびれるテレビ」では、
神はπに何を隠したのか」というテーマで、
円周率πの神秘と応用について、興味深くまとめていました。

番組HPから、放送内容を転載します。

(引用)
「頭がしびれるテレビ」は、これまでテレビが難解なものとして敬遠していた世界に果敢に挑戦、斬新な映像表現とエンターテイメントあふれる演出で、頭がしびれるような本物の知的刺激をお届けする番組。

今回取り上げるのは、円周率・π。πは、方程式では示すことのできない超越数と呼ばれ、無限に続く数字だ。πの本当の姿を解き明かしたいと、これまで古今東西の多くの数学者たちが挑んできた。なかにはその計算のために一生を捧げた数学者も…。なぜπは人々をそこまで魅了するのか?


円という完全無欠な完成された形なのに、その円周がπという無限数でしか表現できない不思議。円とは全く関係のないところに突然顔を出す意外性。コンピュータの発達、宇宙開発にもπは深く関わっている。数学者の藤原正彦さんは、「πは神様の作った数字」と呼んでいる。

円は確かにそこにある。しかしπの本当の姿は誰も見たことがない。

番組では、あるレストランを舞台に繰り広げられるシェフとオーナー、常連客の会話をドラマ仕立てとして構成しながら、πのめくるめく世界を堪能する。
(引用終)

出演者は、谷原章介さん、 釈由美子さん、 オリエンタルラジオ、
数学者の藤原正彦さん他。

やたらと「しびれる~」という言葉を使ったりするのはちょっと気になりましたが、
(感激・称賛の意味の「しびれる」か、「マヒする」の「しびれる」なのか・・・)
「円周率は3.14でなくて3ではダメなのか(ゆとり教育?)」といった問いを、
視覚に訴える形でわかりやすく説明していたのは興味深かったです。
円周率で「3」を使うなら、円は六角形になるんですね・・・
更には、円周率3.14では、「はやぶさ」は地球に帰還できなかったなど(もっと精度が必要)、
日常生活に使われている「π」を興味深く知ることができました。
クラシックの曲を多用しているのは、高級感を出すのにプラスでした。
(ワーグナーの「ローエングリン」第3幕への前奏曲とか・・・)
レストランを舞台にする必要があるのか否かは、ちょっとわかりません。
(六角形のピザはユニークでした・・・)
もうちょっと構成を変えれば、
違和感のない結構面白い知的エンタテイメント番組になるのではないでしょうか?
(ついでに言えば、タイトルはもっと別なものにならないのでしょうか・・・
頭のしびれ」は、かなり重大な病気の前兆だそうです・・・)

ちなみに、番組でも出ていた「オイラーの等式」は、
小川洋子さんの小説『博士の愛した数式』(映画化済)にも登場しますね。
数学というものは、美しく、神秘的なところが多いですね・・・


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