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2011年5月28日 (土)

風評被害よりも健康被害を考えて!~福島県産の食材を給食に使う問題

風評被害防止の名目で、
子どもたちの給食が健康被害をもたらすことになってもいいのでしょうか?・・・
学校給食に福島県産の食材を使う問題を考えます。

5月28日配信のJ-CASTニュースで、
室井佑月、武田邦彦、孫正義の疑問 「福島県産を給食に使うべきでない」
という見出し記事を読みました。
5月26日放送のNHK「あさイチ」で、作家の室井佑月さんが、
学校給食に福島県産の食材を使うことに対して、疑問を呈したこと、
中部大学の武田邦彦教授の発言、ソフトバンクの孫社長の発言を取り上げています。
(私はその回の「あさイチ」は観ていませんが・・・)

中部大学の武田教授については、当ブログで何度も紹介していますので、
今回は割愛し、孫社長の発言を取り上げます。
記事から引用します。
(引用)
孫正義ソフトバンク社長は、ツイッターで5月18日、武田教授の発言を元に、「給食か弁当の選択の自由を提供していないとすれば大問題」と断じた。福島県産などに出荷制限要請が出ている食材が多く、放射能に敏感な子どもたちに無害だとは証明できないのではないかというのだ。孫氏は、放射性物質について、体内に入ると内部被曝になるため、数値が低いγ線ばかりでなく、α、β線も測定すべきだともしている。
(引用終)

確か、今月初め頃でしたが、スーパーで、福島県産のいちごが売られていました。
通常のいちごよりも安い価格(確か1パック298円)でした。
福島県産を明示し、「復興支援」を銘打っていました。
(放射性物質の検査がされているかどうか不明でしたが・・・)
私は買いませんでしたが、買った人がいたことでしょう。
これは、買う・買わないの選択ができる事柄ですね。
しかし、学校給食は、児童に選択の余地がありません。
子どもたちは、ただでさえ外部被曝が多い地に住んでいるのに、
風評被害防止」を名目に、
内部被曝まで強いられなければいけないのでしょうか?
(もちろん、きちんと検査されていて安全性が確認されているなら別です。)
弁当の選択が許されているのが救いですが、
教育委員会としては、
可能な限り外部被曝と内部被曝双方を防ぐような手立てを考えるべきではないでしょうか?
記事によると、わざわざ、放射性物質が微量検出された野菜を、
給食に使いたい、と思っているようです・・・
わが子(教え子)をわざわざ危険に晒すような事を考えるのは、
人命軽視であり、鬼神のような心を持っている、といえましょう。
風評被害を避けることよりも、
健康被害を避けることをまず考えるべきです。

参考までに・・・
中部大学の武田邦彦教授のブログ記事、
「被曝場」と化した学校・幼稚園」(5月14日記事)と、
その記事を基に書いた拙ブログ記事、
教育者の良心に呼びかける~おすすめWEB記事
「「被曝場」と化した学校・幼稚園」(中部大学・武田邦彦教授)
」(5月14日記事)
よろしければお読みください。

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