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2011年4月 3日 (日)

続・気象庁はなぜ放射能拡散予想を発表しない?~いつのまにか「学問の自由」の侵害?

先日、「気象庁はなぜ放射能拡散予想を発表しない?~
ドイツ気象庁が日本の放射能拡散予想を発表中
」(3月30日の記事)を書いたところ、
大変多くの方に読んでいただくこととなりました。
http://francesco-clara.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-dab1.html
日本国民の多くの方がぜひ知りたいことなのだ、と痛感しました。
にもかかわらず、なぜ日本の気象庁ではなく、ドイツの気象庁が発表するのか、
とても疑問が続いていました。
気象庁は何をやっているのか?テレビはなぜ報道しない?

ようやく、疑問がとけました。
先日の記事のリンク先である山本堪さんの記事のコメントに、答えがありました。
なんと、「日本気象学会理事長 新野 宏」名で、「3月18日」に、
日本気象学会会員各位」へ向けて、
大気中に拡散する放射性物質の影響を予測した研究成果の公表を自粛するよう求める通知を出していた
ことがわかりました。
下のリンク先がその文書の写しです。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/msj/others/News/message_110318.pdf

朝日新聞でも、ようやく「4月2日」に、
(※文書が出されたのは「3月18日」、公になったのが「4月2日」・・・このタイムラグは何?)
放射性物質予測、公表自粛を 気象学会要請に戸惑う会員」という記事を出しました。
http://www.asahi.com/national/update/0402/TKY201104020166.html

いたずらに危機をあおるのは、確かによくないですが、
「知らぬが仏」的に情報を遮断するのが、果たして国民の利益にかなうのでしょうか?
日本国憲法第23条「学問の自由は、これを保障する。」にも反します。

いつのまにか、「大震災ファシズム」が醸成されつつあるのでは、と危惧しています。
マスコミが遠慮しているうちに、どんどん政府当局の統制が始まる・・・
その一方で、福島県の一部のように、被曝の事実が隠蔽されたり、
規制値が勝手に吊りあげられたり、増税やむなしという雰囲気に逆らえなかったり・・・
中国のように、「天安門」とか反政府運動につながるようなキーワードでネット検索すると、
当局からマークされるようなシステムが構築される可能性だってあります。
日本国民が、おとなしすぎると、当局の思うつぼではないでしょうか。
「沈黙は金」と言われますが、西洋では「沈黙はバカ」です。
原発情報に関しては、ウソツキ・ゴマカシ・隠蔽体質の政府発表を、
鵜呑みにするのはやめ、自己防衛しかないのでは、と考えます。

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