« あめのきさき(カトリック聖歌集322/621)※MIDI付 | トップページ | 「学力」についての2つのニュース記事(2011年2月) »

2011年2月23日 (水)

萌えるニーチェ、劇薬としてのニーチェ・・・

書店の雑誌コーナーを歩いていたら、こんな本が・・・

まんがと図解でわかるニーチェ (別冊宝島)

まんがと図解でわかるニーチェ (別冊宝島) (別冊宝島 1729 スタディー)

「もしドラ」の超大ヒットと、『ニーチェの言葉』のベストセラー化で、
ついにあのニーチェまで、萌えてしまったかぁ!
わかりやすく、マンガもいっぱい入っていました・・・

しかし、ちょっと考えてみてください。
「萌え」でニーチェの凶暴な思想を売り込むワケですよ。
「ダイエットにいいよ・・・」と言って、アヤシゲなドラッグを売り込むのと大差ないのでは、
と私は思います。
ニーチェの思想は、劇薬扱いではないでしょうか。
ニーチェ本人だって、耐え切れずに、発狂してしまったほどなのですから・・・

そのうち、「萌えるマルクス」とか、「萌えるヒトラー」とか、
萌え~レーニン!」とか、「萌え萌え毛沢東」とか、
萌えよ、大東亜共栄圏!」とか、「萌えて、燃えて、サド侯爵」とか、
そういう類が出版されるのかもしれませんね・・・
売らんかなの魂胆で、なんでも「萌え」化するのは、
かなり危険な事ではないのかな、と危惧しています。

« あめのきさき(カトリック聖歌集322/621)※MIDI付 | トップページ | 「学力」についての2つのニュース記事(2011年2月) »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

立ち読み日記」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

最近のコメント

にほんブログ村

  • にほんブログ村
無料ブログはココログ