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2011年2月25日 (金)

十字架のそばに(リビングプレイズ43、讃美歌495、新聖歌367)※MIDI付

今回で、通算777本目の記事です。
神様の恵みと憐れみに感謝します!

7揃いの記念すべき今回は、讃美歌のMIDIをお届けします。
十字架のそばに」(リビングプレイズ43、讃美歌495、新聖歌367)です。
タイトルは、リビングプレイズのものです。
(讃美歌495&新聖歌367は「イエスよこの身を」、聖歌396は「十字架のかげに」。
原題は「Jesus, Keep Me Near the Cross」又は短縮して「Near the Cross」です。)
ある方からの依頼により、ちょうど作っていたものです。

この讃美歌、日本語歌詞は、讃美歌・新聖歌と、聖歌、リビングプレイズそれぞれ異なります。
私が一番好きなのは、リビングプレイズの歌詞です。
2位は聖歌、3位は讃美歌・新聖歌の歌詞です。

歌詞を比較してみましょう。
なお、リビングプレイズが2番までしかないので、
それぞれ、2番までの歌詞の参照とします。
(聖歌、讃美歌、新聖歌共に歌詞は4番まであります。)

(リビングプレイズ43)
1.
十字架のそばに 近づくなら
こころをいやす 泉がある

(折り返し)
生きる かぎり 十字架こそ
私が誇る すべてのもの

2.
罪あるものも 十字架により
愛とゆるしの 恵みを知る

(折り返し)


(聖歌396)
1.
十字架の影に 泉湧きて
いかなる罪も 清め尽くす

(折り返し)
(お)らせ給え この身を主よ
十字架の影に 永久(とこしえ)まで

2.
十字架の影に 行きし時に
御神
(みかみ)の愛を 悟り得たり
(折り返し)


(讃美歌495&新聖歌367)
1.
イェスよ、この身を 行(ゆ)かせ給え
愛のしたたる 十字架さして
(折り返し)
我は誇らん ただ十字架を
(あま)つ憩いに 入るときまで
2.
十字架にすがる 弱き我は
今ぞ知りぬる 深き恵み

(折り返し)

(原詞)
1.
Jesus, keep me near the cross,
There a precious fountain,
Free to all - a healing stream,
Flows from Calvary's mountain.

(Chorus)
In the cross, in the cross,
Be my glory ever;
Till my raptured soul shall find
Rest beyond the river.

2.
Near the cross, a trembling soul,
Love and mercy found me;
There the Bright and Morning Star
Sheds its beams around me.

(Chorus)

比較してみると、聖歌が一番原詞に近いでしょうか・・・
しかし、自分にとって本当に実感できるのは、
一番現代的な、リビングプレイズの歌詞です。
生きる 限り 十字架こそ
わたしが誇る すべてのもの

使徒パウロの言葉
しかし、このわたしには、わたしたちの主イエス・キリストの十字架のほかに、
誇るものが決してあってはなりません。
この十字架によって、世はわたしに対し、わたしは世に対してはりつけにされているのです。

(新約聖書 ガラテヤの信徒への手紙6:14新共同訳)を強く思い起こしますね。


原詞の作詞者、Fanny J. Crosby(1820-1915)は盲目の女性で、
そのような状況にありながら、たくさんの讃美の詩を作った人です。
その数、なんと8,000とか!
(讃美歌では、「Frances Jane (Crosby) Van Alstyne」となっています。
讃美歌で彼女の詞を探す場合は、「Van Alstyne」のところを見ることになります。)
下が彼女の写真です。

Fanny_crosby

新聖歌には、彼女の原詞によるものが、なんと24曲も採用されています。
この「十字架のそばに」は、その中でも有名なもののひとつですね。
(あと有名なものとしては、「おお御神をほめまつれ」や、
イェスは汝(なれ)を呼び給う」、
救い主イエスと」、「ああうれしわがみも」あたりでしょうか・・・)

彼女の生涯については、
大塚野百合著『賛美歌・聖歌ものがたり―疲れしこころをなぐさむる愛よ』(創元社)が、
感動的な筆致で描いています。
(賛美歌についての名著ですので、ぜひ読んでみてください。
Amazing Grace」など、有名な賛美歌の由来がたくさん書かれています。)

賛美歌・聖歌ものがたり―疲れしこころをなぐさむる愛よ

今回紹介するMIDIの伴奏、ピアノパートは基本的に新聖歌をそのまま使いました。
1箇所だけ、リビングプレイズの伴奏を採用したところがありますが・・・
電子ピアノパートの装飾音は、私の作曲です。
MIDIは2種類作りました。
歌と装飾音付のものと、ピアノ伴奏だけのものです。
MIDIは下記からダウンロード願います。もちろん無償です。

「20110225_near_the_cross.MID」をダウンロード

「20110225_near_the_cross_piano_solo.MID」をダウンロード

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