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2011年2月23日 (水)

「学力」についての2つのニュース記事(2011年2月)

日本に来た中国人から見て、日本の教育はどう映るのか・・・
実に興味深い記事です。
学力低下に焦る日本、来日した中国人小学生「かつてない余裕」
(2011年2月22日 の記事(サーチナ))
http://topics.jp.msn.com/wadai/searchina/article.aspx?articleid=517218
MSNトピックスで見つけたものです。
記事の前半部分のみ引用します。全文は上記リンク先からお読みください。


中国の光明日報は19日、「西洋社会にならって、ゆとり教育を始めた日本が学力低下に焦(あせ)りを感じ始めている」と報じた。

 中国から両親と来日し、東京の公立小学校に通う11歳のウェンウェンは、これまでにない余裕を感じたと語る。国語や算数の主要教科は、中国であれば毎日最低2時間もあるが、日本では1週間に2−3時間しかないという。高学年になっても午後3時30分には終業し、宿題はどれだけ多くても30分で片づけられると語った。

 ウェンウェンの母親は授業内容が薄いうえに授業の速度も遅いため、帰国後に中国の中学校についていけるか不安を感じていると述べた。だが、不安を感じているのは中国人保護者だけでなく、日本の保護者や教師も小中学生の基礎学力の低下に不安を感じ始めている。


下線を引いたところは実に的確に、ゆとり教育の問題点を表していますね。
これでは、国際競争力はおろか、基礎学力さえ身につかない、と・・・


変わって、産経新聞の社説【主張】から。
全国学力テスト 「毎年、全員参加」に戻せ」(2月21日の記事)
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110221/edc11022103050000-n1.htm

私としては、学力テストは、やはり全校参加が望ましいと考えます。
ただ、現在行われているやり方なら、毎年実施する意義は乏しいとも考えます。
都道府県とか自治体単位の成績しかわからない、公開されないなら、
巨費を投じる価値があるのでしょうか。
知りたいのは、○○小学校、××中学校の具体的な学力ではないでしょうか。
学力テストで問われるのは、児童・生徒の学力というよりは、
教師の指導力そのものだと思います。
学力テストで平均点がかなり低い学級の教師は、給料でマイナス査定されるとか、
(その一方で、平均点以上なら、ボーナスアップとか・・・)
それぐらいじゃないと、教師の尻に火はつかないかもしれませんね。

【主張】記事から引用します。

教員の資質向上は教育再生の重要なカギだ。
競争や評価を嫌う一部の主張で教育がねじ曲げられてはならない。

全く同感です・・・

脱・ゆとり教育!

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