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2011年1月10日 (月)

クリスマスを舞台にしたファンタジー映画2作~「天使のくれた時間」&「素晴らしき哉、人生!」

遅まきながら、クリスマス映画の紹介です・・・

天使のくれた時間

ニコラス・ケイジ主演の「天使のくれた時間」という映画をDVDレンタルで観ました。
なかなか素敵なラブストーリーです。
愛ある家庭以外のすべてを手に入れている主人公が、
クリスマスの夜、不思議な青年との出会いを通して、
別な人生を体験する、という物語です。
豪華だけど寂しい自宅マンションのベッドで眠った主人公は、
目覚めると、13年前別れたはずの恋人と結婚して、2児のパパになっています。
仕事はタイヤ販売・・・ささやかで、庶民的な幸せばかりです。
何がなんだかさっぱりわからないけど、
主人公はだんだん新しい「現実」を受け入れていきます。
それでも、元の「現実」であるNYでの豪華な生活を何とか取り戻そうと努力していきますが・・・

映画を途中まで観ていると、たぶん「夢オチ」かな・・・というのは予測できました。
最後のシーンちょっと前は、ちょうど最初のシーンの裏返しです。
結末は、どうなるのか、「想像におまかせします」、というのが余韻があってよかったです。
夢オチとはいえ、夢で見た「現実」を自分の選択で実現しよう、とするところは、
安易な解決でなく、現実的です。

別の「現実」に行くきっかけとなる、割のあわない交換(価値がない宝クジを200ドルで買うところ)は、
実に象徴的なシーンといえましょう。
家庭愛以外のすべてがそろった生活と、
家庭愛はあるものの、豪華ではない生活、あなたなら、どちらを選びますか?
私なら、「愛がなければ、無に等しい」(聖書のことば)と考えますけど・・・
なお、この映画、原題は"The Family Man"で、直訳すれば「家庭人」、「家庭の男」。
日本語のタイトルの方がずっとロマンティックでステキですね。


素晴らしき哉、人生! [DVD]

「天使」がクリスマスに現われて、別な人生を見る・・・という映画といえば、
往年の名作アメリカ映画「素晴らしき哉、人生!」があります。
この映画は、私にとっては今まで観た映画の中でも確実にベスト10の中に入ります。
冒頭で天使の声がしますが、天使が実際に出てくるのは、ラスト近くです。
クリスマスの夜に追い詰められて自殺を考えようとする主人公。
まず、その人のこれまでの生涯が描かれます。
非常に感動的なエピソードが多数あります。
そして、物語は自殺をしようとする場面に戻ります。
天使が現われ、主人公の願いどおりに、その人がまったく存在しなかった世界を、
主人公に見せます。
この展開、意外さでは、数ある映画の中でも屈指のものではないかと思います。
ラストシーンはとても感動的で、タイトルどおり「素晴らしき哉、人生!」と叫びたくなります。
人生のかけがえのなさ、というのを強く感じさせる、非常にすばらしい作品です。

私やあなたが、この世にまったく存在しなかったとしたら・・・
映画の主人公のような立派な人物でなくとも、
きっとどこかで、いろいろな人の役にたっているはずです。


そういえば、昨年の日本での自殺者数は、またまた3万人を越えた、と報道されていましたね。
これは完全に、「静かな戦争」といえましょう・・・
ということで、自殺予防に役立つ本を紹介します。
新潟青陵大学教授の碓井真史氏が著した、
あなたが死んだら私は悲しい 心理学者からのいのちのメッセージ』(いのちのことば社)です。
著者は著名な心理学博士であり、クリスチャンです。
参考になれば幸いです。
http://astore.amazon.co.jp/usuimafumi-22/detail/4264028671

【送料無料】あなたが死んだら私は悲しい

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