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2011年1月18日 (火)

NHK・名曲探偵 アマデウス「ヴェルディ“レクイエム”」

今回の「名曲探偵」は、ヴェルディの「レクイエム」でした。
番組内のドラマは、いつになくシリアス調でした。
なかなかよかったと思います。
別の番組みたい・・・
(ちゃんと、ラストシーンでは、コミカルに戻りましたが・・・)
音楽の構造や壮麗さを再認識することができました。
テナーの方が結構すばらしい美声を披露していましたね。

ヴェルディの「レクイエム」といえば、
死人もびっくりして起き上がってくるのでは、と思えるほど激しい「怒りの日」の部分が有名ですね。
三大レクイエム(他はモーツァルト、フォーレ)の中で、一番知られている曲といえます。
「怒りの日」の冒頭は、バラエティ番組やドラマ、CM(たしか、タイヤだったかな・・・)、アニメ・・・
いろいろな場面で効果的に使われており、たぶん一度は耳にしたことがあるはずです。
長野パラリンピック(だったと思いますが・・・オリンピックの方?)でも、
アトラクションのところで使われていて、びっくりしたことがあります。
暴力的な響きで、一度聞いたら忘れられないですよね・・・

私はショルティ指揮VPOのCDを2度も買ったことがありますが、
結局、好きになることはできませんでした。
(今は手元にありません。)
激しすぎる曲ですね・・・
宗教曲の衣をまとったオペラのようです。

ところで、「怒りの日」の部分は、はたして、聖書的・信仰的といえるのでしょうか?
死後の不安を煽るようなテキスト・・・
実は、当のカトリックでも、第二ヴァチカン公会議以降は、葬儀ミサにおいて、
「怒りの日」は省かれるようになっています。福音的な進歩といえましょう。
モーツァルトやヴェルディなどによる、レクイエムにおける「怒りの日」は、
既にコンサートホールだけのものです。

従って、今や、キリスト・イエスに結ばれている者は、罪に定められることはありません。
(新約聖書ローマの信徒への手紙8:1新共同訳)
これが、クリスチャンの確信です。

「怒りの日」の中で主に哀願する哀れな信者のようになる必要はありません。
最後の審判と地獄の業火におびえる信仰は、
中世の教会の歪んだ信仰の産物にすぎないのです。
(もっとも、プロテスタントでも、そういう信仰が今も続いているところが多々ありますけど・・・)
「救われた!」という確信こそ、聖霊様と共に歩んでいることこそ、
おどろおどろしい終末論を超えた天の壮麗な世界を見る鍵です。
死んでから天国に行けるかと不安になるよりも、
今、ここで、天国への道を歩み続ける方が幸いなのです。

また、わたしは天からこう告げる声を聞いた。
「書き記せ。『今から後、主に結ばれて死ぬ人は幸いである』と。」
“霊”も言う。「然り。彼らは労苦を解かれて、安らぎを得る。
その行いが報われるからである。

(新約聖書ヨハネの黙示録14:13新共同訳)

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