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2010年12月 5日 (日)

NHK・「永遠のヒロイン その愛と素顔『ビビアン・リーを探して』」(2010年12月4日再放送)

ヴィヴィアン・リーといえば、映画「風と共に去りぬ」。
その実生活は、まさに映画のスカーレットそのものといった印象さえ受けます。
(番組タイトルでは「ビビアン」ですが、
以下、タイトル、引用を除き「ヴィヴィアン」で統一表記します。)

NHKハイビジョンで、12月4日に、
「永遠のヒロイン その愛と素顔『ビビアン・リーを探して』」という番組を再放送していました。
先週の月曜日に放送された際にも、途中から視聴しました。
今回も始まって15分ぐらいのところからの途中視聴です。

番組の内容については、NHKの番組表から引用します:

「風と共に去りぬ」のスカーレット役でトップ女優の座をつかんだビビアン・リー。美しさゆえに、はかなく、名優ローレンス・オリビエとの愛に破れ、晩年は肺結核と、そううつ病に苦しみ、悲劇の最後を遂げたとされる。しかしビビアンは、本当に悲劇のヒロインだったのか? 最後まで「スカーレット・オハラ」を背負い続けたビビアン・リーの愛と苦悩の日々を、彼女の血を受け継ぐひ孫ソフィアの心の旅を通して描く。

ヴィヴィアンのひ孫、ソフィアさんが、ヴィヴィアン・リーの姿をたどる、というこの番組、
これ自体が、1本のドキュメンタリー映画のような構成になっています。

ヴィヴィアンの生涯そのものが、まるで映画のようです。
インドでの裕福な生活、修道院の寄宿舎で育った学童期、
結婚と出産に溺れず、夢を追い求め、ついに映画デビュー。
生涯の最愛の人といえるローレンス・オリヴィエとの出会い。
劇的な、「風と共に去りぬ」スカーレット役への大抜擢。
ローレンス・オリヴィエとの結婚生活と破綻、病との闘い、
そして晩年の幸福・・・
事実は小説以上に、映画以上にドラマティックでした。

番組の最後の方では、ヴィヴィアンの事実上最後の夫(結婚はしていませんでしたが)、
俳優ジョン・メリヴェールとの穏やかで幸福な日々についても語られていました。
ジョン・メリヴェールの名は今回初めて聞きましたが、
ヴィヴィアンへの献身的な愛にはとても感動しました。
死ぬまで、ヴィヴィアンは前夫ローレンス・オリヴィエの写真を身辺に置いていたり、
時折精神的な発作が起きたりと、普通なら愛するのが難しいはずですが、
彼はあるがままのヴィヴィアンを受け入れていました。
ヴィヴィアンも穏やかな晩年を送ることができたようです。
すばらしい愛情の持ち主だと思いました。

ヴィヴィアン・リーの映画は、
「風と共に去りぬ」は10回ぐらい観ています。
後は、「哀愁」を2回ほど、映画館で観ています。
その他の映画は残念ながらまだ観ていません。
機会があれば・・・

風と共に去りぬ

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