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2010年11月 8日 (月)

ドラマ「99年の愛~Japanese Americans」~一応、全話観ての感想・・・

ようやく終った・・・
さすがに、5日間連続で、毎日2時間以上というのは、長すぎたな~と感じました。
ドラマ「99年の愛~Japanese Americans」は、
内容としては20世紀という激動の時代を生き抜いた日系人たちの姿を通して、
戦争と平和、差別・偏見などを見事に描いた、教科書的作品だと思いました。
また、差別や戦争、不況でもくじけない日本人・日系人の姿を通して、
橋田壽賀子さんは、現代の日本人にエールを送ろうとしているのかな、
とも思いました。

ただ、ドラマ全体として観た印象としては、
とにかく、オールキャストで大物俳優をこれでもかと言わんばかりに、
贅沢に出演させていましたが、
演技としてはさして観るべきものがなかったようにも思えます。
(もちろん、大物揃いでしたので、「下手」という人もいませんでしたが・・・)
歴史的状況を登場人物のセリフの中で語らせたり、
広島と沖縄(いかにも悲惨な状況を語りたいがために・・・)に姉妹が引き取られるなど、
かなり強引な設定も目立ちました。

とはいえ、ご都合主義が目立つものの、
歴史の目まぐるしい展開に否応無く巻き込まれていくので、
結局、最後まで観てしまうドラマでした。
イモトアヤコさんの役が泉ピン子さんに引き継がれるところはちょっと苦笑・・・
(中井貴一さんと泉ピン子さんが夫婦役、というのはかなり無理がありました。
「渡る世間は鬼ばかり」ならぬ「渡る世間は差別ばかり」・・・)

ちなみに、全話一応観ましたが、
最初から最後までドラマに釘付け、という訳ではなく、
途中多少飛ばしてもついて行ける内容でした。
2日連続2時間ドラマか、
3時間ドラマぐらいに凝縮した方がもっとすばらしかったのでは、というのが率直な印象でした。あ

音楽としては、千住明さんによるテーマ曲が壮大なスケール感があってよかったです。
日系人によって結成された442連帯のドイツ軍との壮絶な戦闘シーンで、
ブラームスの交響曲第3番の第3楽章が、実に印象的に使われていましたのは見事でした。

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