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2010年10月 9日 (土)

バーンスタインの指揮&ピアノによる「ラプソディ・イン・ブルー」~NHK・プレミアムシアター「バーンスタイン・イン・ヘーヒスト」(2010年10月9日放送)から

私にとってはバーンスタインが1つの基準になっていることは確かだ。
彼の解釈はとても洗練されたもので、まるで夜遅く、くわえ煙草で、
目の前にウィスキーのグラスを置いてピアノに向かって、
恋人のために弾いているような感じがある。

(ファジル・サイ)

これは、トルコ出身の天才ピアニスト、ファジル・サイが、
ガーシュウィンのCDライナーノートで述べている、
「ラプソディ・イン・ブルー」の解釈で影響を受けた人について述べているところです。

NHKハイビジョンで、10月9日に、
バーンスタイン指揮&ピアノ、ニューヨーク・フィルによる、
1976年6月にドイツで行われたコンサートの模様を放送していました。
その中で、ガーシュウィンの「ラプソディ・イン・ブルー」の演奏は、
まさに冒頭に引用したファジル・サイの言葉そのものでした。

冴え渡るようなピアノではないし、オーケストラも少し鈍重な感じがしました。
しかし、なんとも味のある演奏でした。
無理してジャズしている、というようなものではなく、
少し崩れかけた、というか、退廃感、けだるさがよく出ていました。

私としては、「ラプソディ・イン・ブルー」はファジル・サイのCDで愛聴しています。
バーンスタインの演奏とはかなり違います。
ドイツのすっきりとした白ワインとフランスの濃厚な赤ワインぐらいの違いがあるかも・・・
しかしどちらもすばらしい演奏です。

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