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2010年8月30日 (月)

厄介者の活用~ACジャパンの北海道地域TVCM「見方を変えれば、味方に変わる。」

先日、美唄の雪冷房の話題を記事に書きました。
厄介者の大雪が、雪冷房として資源化されている、というものです。
(「美唄の挑戦~アルテピアッツァ美唄と雪冷房」(2010年8月25日))
http://francesco-clara.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/post-6f68.html
ここから、今回のタイトルにある「厄介者の活用」という題で、
ホタテの貝殻などとあわせて、そのうち記事を書こうとしていました。
そんな中、つい最近、ACジャパンのTVCMで、
雪冷房とホタテ貝殻の活用が出ていました。
やられた、しまった・・・

まずは、下記URLで、そのCMをぜひ御覧になってください。
http://www.ad-c.or.jp/campaign/self_area/01/index.html

見方を変えれば、味方に変わる。
すばらしいキャッチフレーズですね!

雪冷房とホタテはさておき、
道内では、今までさまざまな「厄介者」が、「観光資源」へと変えられました。
代表例が、釧路湿原と小樽運河です。
釧路湿原は、国立公園化される前は、
地元の人から「谷地(やち)」と呼ばれ、
価値がない土地だと思われており、
開発にとっての「厄介者」でした。
今や、観光客は、釧路市そのものよりも、
手付かずの大自然である釧路湿原(や阿寒湖・摩周湖方面)を観たいがために、
釧路市を訪れるわけです。
小樽運河も、今でこそ小樽観光になくてはならない存在ですが、
一時は全面埋め立て寸前だったそうです。
この2つとも、見事に変貌を遂げましたね。

道東の厄介者であるエゾシカだって、食肉化が進めば立派な「資源」になりますし、
ヒグマでさえ、観光客の安全対策さえしっかりしていれば、
知床でのように、またとない観光資源となります。
冬には漁が出来なくなる原因である流氷も、今や貴重な観光資源ですね。

ヒグマや流氷といったメジャーな存在だけでなく、
これといって観光資源がないと思われるところでさえ、
見方を変えれば、都会では想像もつかないようなすばらしい場所となります。
私の知っている例としては、道東の浦幌町の取組などは、
郷土愛にあふれたすばらしいものです。
http://www.urahoro-style.jp/
あと、様々な精神障がいを抱える人たちが集まっている、
浦河町の「べてるの家」は、全国的にも有名です。
日高昆布を全国に売り込むことすら行い、
地域にとって大きな経済効果をあげているほどです。

見方を変えれば、味方に変わる。
あきらめないことと、発想の転換が大事ですね。
札幌や東京といった大都市に憧れるばかりではなく、
地域にある資源を見いだしていくこと、地域を愛することが必要です。

(2011年3月18日追記)
大震災の影響で、この記事のアクセス数が急に伸びました。
検索内容で多かったのは、「CMに出ている女性の名は?」でした。
高田秋(しゅう)という札幌のモデルさんだそうです。
Yahoo!知恵袋でわかりました(カンニング?)
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1157837286
もうちょっと知りたい方は以下を・・・
http://www.modea.co.jp/models/takada.html

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