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2010年8月14日 (土)

NHK・「全駅停車!銀河鉄道999ぜんぶみせます」(8月9日~13日放送)

8月9日~13日に、NHKBS2で、
「全駅停車!銀河鉄道999ぜんぶみせます」という番組をやっていました。
テレビ版全113話のうちから、人気あるエピソード30話を選んで放送し、
その他の話も予告編だけは全話放送する、という画期的な企画でした。
最終日の13日には、映画版も放送していました。
1日あたり4時間×5日間、計20時間の放送ですから、
さすがに全部は観ることはできませんでしたが、
主要な話はある程度観ていました。

テレビ版のを、各駅停車のような形で、予告編をすべて放映する、
という発想はNHKでしかできない発想でしたね。

銀河鉄道999の再放送は観たことがありませんので、
ごく一部のエピソードしか覚えていませんでした。
今回改めて予告編の数々を駆け足で観てみると、
この物語はなんと奥が深いのだろう、と思わされました。

貧困、差別、欲望、命の尊さ、生と死、愛と別れ・・・
人間の高貴さと愚かさをSFという形でよくここまで描けたものだと、
その想像力のすばらしさに驚嘆しました。
画面は古くなっても、内容は古くなっていません。
万華鏡のように、人生の諸相を映し出しています。
今のアニメとは大違いですね。
(大人になることを拒否して、心地よい「学園」から旅立とうとしないのが、
今のアニメの主流ではないでしょうか。)

映画版を観るのは今回で3回目です。
原作より鉄郎君がカッコイイのと、
ハーロック、エメラスダスといった他の人気キャラが共演するのが魅力的です。
エンディングの「銀河鉄道999」は名曲ですね。
(近年のEXILEによるカバーもすばらしいです。)
アニメ版のオープニング、エンディングも共に名曲です。

原作のマンガは、小学生の時に全巻読みました。
姉がとても好きだったので、「おさがり」のような形でした。
想像力の翼を広げるすばらしい作品でした。

よくぞこの企画をやってくれた!とNHKに感謝です。
番組公式HPは、ぜひ検索してみてくださいね。

ちなみに、ワタクシ、鉄道に乗るのは大好きですが、
いわゆる「テツ」ではありません。

人生は長い、長い旅ですね。しかも、片道切符です・・・
「♪ひとはだれでも しあわせさがす
 旅人のようなもの
 希望の星に めぐりあうまで
 歩きつづけるだろう
 きっといつかは 君も出会うさ
 青い小鳥に 」
(「銀河鉄道999」から引用~
作詞:橋本淳 作曲:平尾昌晃 編曲:青木望)

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