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2010年7月11日 (日)

夢をとくヨセフ~すべてを益としてくださる神(教会学校説教案)

教会学校において、創世記のヨセフの話をしました。

例のごとく、『聖書のおはなし』という本を使って、
ヨセフの話をし、その後、説教をしました。
その話の要点を書きます。
今回は、ちょっと大人向けかも・・・


ヨセフの話は、図で表すと「√」のようなイメージの物語だと思います。
(※「√」については、中学生以上の子がいれば、「ルート」と説明するといいでしょう。
小学生以下の子ばかりの場合は、特に図形について説明する必要はありません。)
父からすごく愛され、兄弟から妬まれたゆえに奴隷にされ、
牢屋に入れられる、というどん底と絶望を味わいましたが、
最後には、神様によって引き上げられ、エジプトの大臣にまでなり、
兄弟たちとも和解することができた・・・
それを形で表すと、「√」のような形になるのではないでしょうか。

ところで、みなさんは「禍を転じて福となす」という言葉を聞いたことがありますか?
ヨセフの物語は、まさにこのことわざのようです。
聖書には、「神を愛する者たち、つまり、御計画に従って召された者たちには、
万事が益となるように共に働くということを、わたしたちは知っています。
(新約聖書 ローマの信徒への手紙8:28新共同訳)
という言葉があります。
神様は、不幸、マイナスとしか思えないような事でさえも、
益、つまりプラスにしてくださる、という神様からの約束です。

みなさんの中で、今まで、「禍を転じて福となす」というような体験はありますか?
(訊ねる)
私には、いろいろありました。
すべてのことは、神様が最善に計らってくださった・・・
私はそう信じています。
良いことも、不幸と思えるようなことでさえも、
神様に感謝して受け取っていくとき、
神様はすべてを最善に導いてくださる。
これが、キリスト教信仰の核心です。

聖書を見ると、ヨセフは、奴隷に売られても、
牢屋に入っても、不平を言った、というのは書かれていません。
かえって、「主がヨセフと共におられ」(創世記39:23新共同訳)と
書かれています。
ヨセフも、不平を言わず、その状況状況において、
神様に信頼していたからこそ、最後の幸福をつかんだのではないでしょうか。
私たちも、そうありたいものですね。

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