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2010年7月16日 (金)

「35人学級」の是非~教育への投資は日本の未来への投資

中央教育審議会の分科会が、
「公立小中学校の1学級の上限人数を、現在の40人から引き下げる必要がある。」
と提言した、と報道がありましたね。
文部科学省は「35人」を軸に検討しているそうです。
これについて、読売新聞が7月15日の社説で意見を述べています。
http://plus.yomiuri.co.jp/yolarticle/KJRIVPvpUep5YkpzIhheFTAZFq9XmsERKr1Uw6GuI3NIsNkTeL-e*gPjHHAMTAqV

さて、私の意見です。
私は、35人学級にするのは賛成です。
また、35人学級にする場合の、教員の大幅増にも賛成です。
特に小学校においては、大幅に教員を増やした方がいいと思います。
複数担任制や、小3以上は教科担任制にするなど、
1人の担任がなんでも教える、という状況から脱却すべきだと考えます。
(1人の担任がなんでも教える、というのが、
教育力低下の一因になっている場合が多いようです。
複数担任制にすれば、
学級崩壊や、担任の独裁を防ぐことが期待できそうです。)

読売新聞の社説では、財源の問題が指摘されています。
あたかも、教員を増やすのは問題だと言わんばかりの、
どちらかというと否定的なニュアンスで・・・

教員を増やすのは、日本の未来に投資することではないでしょうか。
コンクリートの塊(道路やハコモノ)は、そのうち壊れていきます。
しかし、教育は、子ども達(未来の納税者・有権者)の未来を切り開き、
豊かな国を築きます。国の将来を築き続けるでしょう。
選挙目当てのバラマキや無駄な公共事業に投資するよりも、
教育に投資すべきでは、と私は考えます。

教員を増やすことによって、新たな雇用や消費が生まれ、
税収の増加にもつながります。
また、教育関連の仕事も、新たな需要が生まれるかもしれません。

教育の問題は、消費税の増税や「政治とカネ」のような目立つものではありませんが、
もっと国民の間で論議したい問題ですね。
みなさんはどう思いますか?

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コメント

zapperさん、コメントありがとうございます。
社会に出てからあれこれ教育をするよりも、まず、学校でしっかりとした教育をすることが大切ですよね。公教育の充実が望まれます。
示唆に富む貴重なお話、ありがとうございます。

ある方から伺った話です。

釣り人が増え、踏み荒らされつつあった某河川。
資源を守るということで、上流域か下流域かを保護することなり、議論の末、下流域を保護することとなった。
その結果、上流域が更に踏み荒らされ、川全体の魚影が極端に薄くなり資源の枯渇が進んでいる。

上流域の保護こそが、「教育への投資」だと考える次第です。

この記事へのコメントは終了しました。

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