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2010年4月 7日 (水)

NHKアニメ・風の少女エミリー

3月下旬から、NHK・BS2で、月~水の12:30~12:55に、
風の少女エミリー』の再放送をやっています。
赤毛のアン』シリーズの作者、L・M・モンゴメリの、
もう一つの代表作である、『エミリー』シリーズが原作です。
2007年に放映されていたことは知っていましたが、
キャラクターデザインがそれほど好きではなかったことと、
途中から観てもよくわからなかったので、観ていないに等しいです。
原作は中学生の時に読んでいましたが、
「アン」シリーズよりは印象が薄かったような記憶があります。
(内容も、今ではそれほど思い出せませんし・・・)
アニメを観ながら、小説を少しずつ思い出しているところです。

第1回目は、かなり暗い内容で、
特に後半は、ホラーっぽい印象さえありました。
(エリザベスおばさん怖いっ!)
しかし、2回目以降は、ステキな内容でした。
(初めて観るなら、いきなり2回目から観てもOKなのでは?)
「世界名作劇場」シリーズに劣らぬ、
いや、それ以上の内容なのでは、とさえ思います。
セリフや人物の心理が、とても丁寧な作りになっています。
主人公エミリーの、書くことへの情熱、
激しさと繊細さは、同じ作者の「アン」よりも、
現実味がありますし、共感します。
人物関係も、ちょうどメインキャラクターの4人が、
四重奏曲を奏でているかのようです。
風景の描写(「アン」と同じくプリンス・エドワード島)は、
こちらの方が断然美しいです。
ただ、キャラクターは、あまり日本のアニメらしくありません。
最初は気になりましたが、
ストーリーが進むと、あまり気にならなくなりました。

OP曲、ED曲どちらもさわやかで、ステキです。
希望と夢があり、また、作品の内容にあっています。
傑作だと思います。
最近、頭の中で、よくOP曲「風の少女」が響いています。

この作品は、NHKのアニメの中でも、
最良の部類に入る作品だと思います。
「受信料払っていてよかった!」と満足できるような(?)内容です。
10歳程度以上の子から、大人まで、安心して楽しめる作品です。
(セリフ中心なので、あまりに小さい子には、わからないかもしれません。)
番組HPは、以下です。
http://www9.nhk.or.jp/anime/emily/

余談ですが、世界名作劇場シリーズや、
赤毛のアン」(そのうち書く予定です。)などのDVDを観て、
妻が、英語の詩を読むようになりました。
(岩波文庫『イギリス名詩選』~私の高校時代の愛読書の一つです。)
「赤毛のアン」を英語で読んでみたい・・・などとも話しています。
遅咲きの「文学少女」になるかも・・・と期待しています。
夫婦で、文学談義に花を咲かせられたらいいなぁ・・・な~んて。

DVDの1巻と、原作(新潮文庫~村岡花子訳)を紹介します。
あと、『イギリス名詩選』もあわせて紹介します。
(DVDは、全7巻です。)

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可愛いエミリー (新潮文庫)

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著者:モンゴメリ

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エミリーはのぼる (新潮文庫)

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著者:モンゴメリ

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エミリーの求めるもの (新潮文庫)

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イギリス名詩選 (岩波文庫)

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