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2010年3月 8日 (月)

映画『ベッカムに恋して』

妻のすすめで、観てみました。
最初は、あまり気乗りしなかったのですが、
何分かたつと、すっかり映画の世界に引き込まれていました。

邦題は『ベッカムに恋して』ですが、
原題は、"Bend It Like Beckham"(ベッカムのように曲げろ)です。
単に、ベッカムに憧れてサッカーをする女の子の話、と思いきや、
結構複雑な背景を持っています。
メインは、サッカーよりも、
イギリスにおけるインド文化・インドの伝統的な価値観と、
「女子サッカー」という形であらわされる新しい価値観との衝突です。
同時に、典型的なイギリス家庭・文化と、
やはり「女子サッカー」で表される新しい価値観との衝突もあります。

主人公の夢をあきらめない心、
両親に代表される伝統的な価値観との衝突が見ものです。
映画では、主人公は「タイミング悪すぎ」なほど、
隠していたウソがばれたり、
誤解を招くような場面を身近な人に見られたりと散々ですが、
ちょうど、うまいドリブルやパスワークのように、
なんとか突破していきます。
しかし、一番大切な試合の日が、姉の結婚式の日と重なってしまいます。
ついには、両親、特に父親に屈服してしまいます。
しかし・・・(ここからはネタばれになるので、あえて書きません。)

最後には、フェイントやドリブルではなく、
正面突破をします。
文化や伝統を越えて、自分の夢を貫くすがすがしさがあります。
同時に、普遍的な、親子の愛の姿もあります。
10代の女の子にはぜひ観てもらいたい作品ですね。
いや、夢をあきらめないすべての人におすすめできます。
さわやかな作品です。
また、インド文化の一端に触れることができます。
現在のハリウッド映画の美女の代表格である、
キーラ・ナイトレイのボーイッシュな姿も見ることができます。

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