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2010年1月23日 (土)

学校給食は必要なのか?~書評:幕内秀夫著『変な給食』

恥ずかしい話ですが、私は、食べ物の好き嫌いが多いです。
嫌いなものベスト3といえば・・・
1.納豆 2.ゆで卵・目玉焼き 3.マヨネーズ
です。
食わず嫌いが多い方です。
原因の大きなものとしては、
「学校給食で食べたらおいしくなかった」、
「学校給食の際無理やり食べさせられた」です。
学校給食、というと、いまだに苦い思い出が蘇ります。
(泣きながら、給食を食べていた、とか・・・・)

新聞の広告で、『変な給食』(幕内秀雄著 ブックマン社刊)という本が出ていました。
幕内秀雄氏の本は、以前、『粗食のすすめ』というのを読んだことがあります。
今回、タイトルのインパクトが強かったので、さっそく書店で立ち読みしてみました。
写真がメインの本です。
変な組み合わせの給食献立の写真が多数掲載されています。
(一番下に、その本の表紙が出ていますので、
どうしてそれが「変な」と言えるのかを考えてみるといいかもしれません。)
うどんと甘いパン、とか、必ず牛乳をつける、とか・・・
「栄養学的には」OKなのかもしれませんが、「食育」としてはNGなものばかりです。
また、この本を読んで初めて、「学校給食法」なる法律があったことを知りました。
私は、この本は立ち読みで十分だな、と思ったので、買いませんでしたが、
一読する価値はあると思います。

学校給食について検索してみると、「学校給食の歴史」というHPがありました。
http://www.juk2.sakura.ne.jp/rekisi.html
学校給食でパン食が多いのは、戦後まもなくの食糧難事情があったからなのでしょう。
しかし、いつまでも終戦直後の状況を、現在まで適用しているのは、
時代錯誤でしかないのでは、と思います。
そもそも、学校給食は必要なのでしょうか?
児童・生徒に選択の余地がないものではなく、
むしろ、児童・生徒が主体的に選択できるような、食堂方式の方がいいのでは、
とも思います。
あるいは、弁当を持ってきてもいい、とか、選択の余地があるものの方が望ましいです。
そうすれば、「いかに学校給食を残さず食べさせるか」とかは、
あまり考える必要がなくなります。
「変な給食」もなくなります。
(ただし、生活保護世帯の子どもへの配慮は、特別に必要になりますね。)
「昔からやっているから」給食を継続するのではなく、
いったん、固定観念を外して考えた方が、真実は見えるはずです。

パン食や牛乳を学校給食で普及させるのは、
占領国であったアメリカ合衆国の「陰謀」(国家戦略)でした。
見事に日本の食文化は崩壊し始めたわけです。

学校給食を続けるなら、妙な献立よりも、
渋くても、日本の伝統的な食事である、
ごはんとみそ汁を基本にした献立にした方がいいと思っています。

幕内秀夫氏のブログは、以下のとおりです。
http://blogs.yahoo.co.jp/makuuchi44


変な給食


(2012年1月25日追記)
新聞広告で、『変な給食』の続編を見かけました。
題して『もっと変な給食』・・・
興味のある方はどうぞ。


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