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2009年9月30日 (水)

映画『エデンの東』

久しぶりに、DVDで、『エデンの東』を観ました。
私の好きな映画ベスト5に入る映画です。
何度観ても、感動する名作です。

かなり昔に、何度かテレビ放映されていましたが、
その時に少し観た時には、あまりよくわかりませんでした。
本格的に観たのは、30歳を過ぎてからです。
ひどく孤独を感じていた時に、VHSビデオをレンタルして観ました。
主人公キャルを演じるジェームズ・ディーンのすばらしさは、
絶賛に値しますね。
そして、テーマ曲の美しさ・・・
映画音楽の中でも、特に好きなものの一つです。
私はそのテーマ曲に、ヨハネ3:16の御言葉を歌詞にして、
曲にしました。そのうち機会があれば紹介しようと思います。

愛されない悲しさ・・・
特に、傷心のときに、この映画を観ると、
主人公の苦悩の深さが切実に感じます。
”It's awful not to be loved. It's the worst thing in the world.”
「愛されないことほど、この世でつらいことはありません。」
最後の場面で、語られるこの言葉は、
何度観ても、私の心を突き刺します。
自分の中にある、心の傷に、癒しの香油が注がれるような心地です。

あと、この物語の背景になっている、
旧約聖書創世記4章の「カインとアベル」の話や、
他の聖書箇所について、あるいは信仰について、
観るたびにいろいろと考えさせられます。

今回は、DVDに含まれている日本語吹替版で大半を観てみました。
残念ながら、ミュージカル映画の下手な吹替版のような、奇妙なものでした。
テレビ放映時に、カットされていたシーンが多かったのでしょうね。
日本語の中に、英語が時折混じってしまいます。
新たな、完全なる吹替版を作った方がいいのでは、と思いました。

どうしてわざわざ吹替版で観たのか、というと、
教会での中学生向けのプログラムで使えないかな、と思ったからです。
最近では、映画館でも字幕版よりも吹替版の方が人気ですね。
(私はもちろん、字幕版の方がいいですが。)
それで、この映画の吹替版はどうだろうか、と思って観たわけです。
しかし、吹替版は使い物にならないことがわかりました。

映画を観ながら、関連する聖書箇所を一緒に読んだり、
あるいは、各シーンで時々立ち止まって、
「どうしてこういう行動をとったのだろうか」や、
「自分と家族との関わり」などを考えられたらいいな、と構想中です。
そして、この映画の核心となる、罪と赦し、愛について、
映画を通して、福音を語ることができれば、とも考えています。

なお、吹替版ではなく、普通の字幕版で観るならば、
文句なしにすばらしいDVDといえます。あしからず。

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販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
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