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2009年7月11日 (土)

見よ、主は戸口に立って(ヨハネ黙示録3:20)【自作曲】

Hunt_light_of_world11

この絵は、イギリスの画家、ホルマン・ハント(1827~1910)の代表作、
「世の光」"The Light of the World"です。
絵の主題は、新約聖書 ヨハネの黙示録3:1、3:20によっています。
(絵をクリックすると、拡大して見ることができます。
もっとはっきりと御覧になるならば、以下のサイトでどうぞ。)
http://art.pro.tok2.com/H/Hunt/Light.htm

「世の光」(新約聖書 ヨハネによる福音書8:12)であるイエス様が、
ドアをたたいています。
イエス様が立っている道は、雑草だらけ・・・
その他、象徴的な事物がいろいろと描き込まれています。
詳しくは、上記のサイトに説明が書いています。
この絵で最も印象的なところは、イエス様がたたいているドアに、
外ノブがないことです。
つまり、この家は、内側からしか、開けることはできないのです。
私たちの心を表しています。
イエス様は、心の戸をたたきますが、
「紳士」ですから、決して、無理にこじ開けて入ろうとはなさりません。
一生、開くことのない戸が、いかに多いでしょうか・・・

今回、紹介する自作曲は、ヨハネの黙示録3:20、21(新共同訳)によります。
まずは、もともとのテキストを引用します。
「見よ、わたし(=イエス様)は戸口に立って、たたいている。
だれかわたしの声を聞いて戸を開ける者があれば、
わたしは中に入ってその者と共に食事をし、
彼もまた、わたしと共に食事をするであろう。
勝利を得る者を、
わたし自分の座に共に座らせよう
わたしが勝利を得て、
わたしの父と共にその玉座に着いたのと同じように。」
(※太字部分が、修正したところです。)

今回の曲では、「わたし」というところを、原則「主」と読み替えました。
あと、若干の修正をしました。
イエス様が直接呼びかけてくださる言葉としてではなく、
客観的な呼びかけとするためです。
歌詞テキストは以下のとおりです。
「見よ、[主]は戸口に立って、たたいている。
だれか[主]の声を聞いて 戸を開ける者があれば、
[主]は中に入って その者と共に 食事をし、
彼もまた、[主]と共に食事をするであろう。
勝利を得る者を、[主]は[ご]自分の座に
共に座らせ[てくださる]。
座らせ[てくださる]。
[主]が勝利を得て、[天]の父と共に
その玉座に着いたのと同じように。」
(新約聖書 ヨハネによる福音書3:20、21新共同訳による)

イエス様が心の戸をたたいておられます。
あなたは、内側から、なんと答えるでしょうか?
「今、忙しいです。」?「結構です。間にあっています。」?
それとも、「入っています・・・」???
できれば、「どうぞお入りください。」と素直に返事をしたいですね。
あるいは、サムエル記上の言葉を借りれば、
「どうぞお話しください。僕(しもべ)は聞いております。」
(旧約聖書 サムエル記上3:10新共同訳)と・・・
イエス様はあなたの心の中に入られ、楽しく語りあい、
共に親しく食事をしたいと望まれています。

余談ですが、今年4月からの、NHKの朝の連続ドラマ「つばさ」を見続けています。
このドラマでは、昔のホームドラマみたいに、
家族・隣近所の人が、一つの食卓で食事をする場面がよく出てきます。
それらは、なごやかなシーン、ホッとできるシーンとして描かれています。
一緒に食事をする、という行為は、親しくないとできないですよね。
イエス様が、秘儀(秘蹟)として、
食事(聖餐式・ミサ)を私たちとの親しい交わりとしてくださったのは、
実に意義深いものですね。

テキスト・楽譜と、メロディは、下記からダウンロード願います。

「20090711revelation0320no01.MID」をダウンロード

「20090711revelation0320no01.pdf」をダウンロード

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